生理的に無理な人多い?婚活女性のリアルな悩み

「交際経験ゼロから始める最初で最後の本気の婚活」

千葉県松戸市で、恋愛経験が少ないアラサー女性をオンラインサポートしている

結婚相談所 マリー・エリー カウンセラーの濵(はま)です。

アラサー婚活でよく聞く「生理的に無理」とは?

婚活をしている女性からよく耳にする言葉に「生理的に無理な人が多いんです」というものがあります。

最初にこの言葉を聞いたとき、多くの方が「そうそう、分かる」と共感するのではないでしょうか。

マリー・エリーの会員様の半分の方は「生理的に・・・ちょっと。」と言われる方がいます。

初対面の段階で相手に対して違和感や抵抗を感じると、

その気持ちを「生理的に無理」と表現してしまうことは珍しくありません。

けれど、この言葉の裏側には、実は婚活がなかなかうまくいかない理由が隠れていることも多いのです。

「生理的に無理」とはとても直感的な表現です。

見た目の雰囲気や話し方、しぐさや声のトーンなど、言葉にしにくい何かに対して違和感を覚えると、

人は無意識のうちにその相手を拒否してしまいます。

感覚は大切ですし、フィーリングを大事にすることは決して悪いことではありません。

ただ問題は、その感覚を絶対的な基準にしてしまうことです。

実際にご成婚された女性の多くは「最初は特別なときめきはなかった」と口にします。

最初から一目惚れのように惹かれたわけではなく、何度か会ううちに安心できる空気感を感じたり、

自然に会話が続いたり、落ち着く存在になっていったりと、

少しずつ「この人となら一緒にいられる」という気持ちが芽生えていくことが多いです。

「無理」ではなく「まだ分からない」可能性もある

ところが、交際経験が少ない方ほど「好きになる」ということを

特別なときめきや強い感情と結びつけて考えてしまいがちです。

そのため少しでも違和感を覚えると「この人は無理」と判断し、

せっかくのご縁を早い段階で切ってしまうケースが多く見られます。

これは成婚する前の私、そのものです。

けれど本当は「無理」なのではなく「まだよく分からない」だけかもしれません。

お見合いの場面ではプロフィールを見て条件で会うことになるため、

初対面の短い時間に集中して判断を下そうとしてしまいます。

その時、相手が緊張していて本来の良さが出ていなかったり、写真と実際の印象にギャップがあったり、

自分自身が体調や気分の良くない日にお見合いに臨んでしまったりと、

さまざまな要素で相手を「違う」と感じてしまうことがあります。

ですが、それは本当に相手そのものが「無理」なのではなく、

単なる一時的な要素で印象が揺らいでいるだけの可能性も高いのです。

婚活が長引く方ほど、この「無理」という直感を絶対視してしまう傾向があります。

「自分の感覚を信じなきゃ」と思うあまり、相手を知る前にシャットアウトしてしまう。

けれど結婚生活は長い年月を共に過ごしていくものです。

ドキドキやときめきも素敵なことですが、

それ以上に大切なのは、

一緒にいて安心できること素の自分でいられること落ち着いた時間を共有できること

ではないでしょうか。

そうした要素は一度の出会いで感じ取れるものではなく、二度三度と会ううちに少しずつ見えてくるものです。

結婚相手に本当に必要なのは安心感と自然体

「生理的に無理」と感じる気持ちは決して否定する必要はありません。

ただし、その感覚を即座に「だからもう会わない」と結論づけてしまうのではなく、

「まだ分からない」という可能性を残してみることが大切です。

たとえば「一度では分からなかったから、もう一度会ってみよう」と思うだけで、

ご縁の広がり方は大きく変わります✨

その中で改めて「やっぱり違う」と感じるならそれも一つの答えですが、

「思っていたよりも自然に話せる」「一緒にいると落ち着く」と感じられることも十分にあり得るのです。

婚活をしていると「理想の人像」と「現実の出会い」とのギャップに悩む方も多いと思います。

交際経験がないまま婚活を始めると、世間で言われる「条件の良い人」ばかりに目が向き、

自分に合う相手の基準が分からなくなってしまうことがあります。

その結果、実際に出会った人を「違う」と感じやすくなり、「無理」という言葉で片づけてしまうのです。

けれど大切なのは条件の良さではなく、自分にとっての心地よさや安心感です。

そこに気づけるようになると、出会いの幅が一気に広がり、結婚に繋がるご縁と出会いやすくなります。

ここで自分の中の壁を壊せるか、認められるか、登れるか、、、成婚までの分かれ道になるかもしれません。

私自身も交際経験ゼロで婚活をしていた頃、「無理」と感じてしまうことがしょっちゅうありました。

でもそれは本当にその人が合わなかったわけではなく、

経験が少なかったために自分の気持ちが分からなかっただけだと後から気づきました。

経験を重ねていくうちに、「好き」という感情は強いときめきだけでなく、

安心感や自然体でいられることの中にもあるのだと分かったのです。

今思うと、あの時の自分は、自分で可能性をどんどん狭めていってしまっていたな。と分かります。

「生理的に無理」と感じてしまうのは自然なことですし、その直感を大切にするのも一つの考え方です。

けれど、その一言の裏に「まだ経験が足りなくて分からない」という本音が隠れていることも多い。

だからこそ、すぐに結論を出すのではなく、もう少し相手を知る努力をしてみること。

そこから未来のご縁が広がっていくのだと思います。

結婚相談所での活動は、ただ相手を探すだけでなく、自分の考え方や感じ方を少しずつ柔らかくしていく過程でもあります。

「無理」と切り捨ててしまう前に、「まだ分からない」と思える余裕を持つこと。

それが、あなたの婚活を前に進める大切な鍵になるのではないでしょうか。

少しでもあなたの婚活のヒントになれば嬉しいです💓

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それでは、また👋

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